アフィリエイトで売る商品を情報教材にする理由
情報教材。
一般の人から見ると、それは怪しくてうさんくさい商品です。
でもそれは当然ですね。
なにしろお金が稼げる教材や、読むだけで異性にモテる教材まで販売されているのですからね。
たしかに怪しすぎます。
ですがそれは、
「お客さんの悩みが解決できる正しいノウハウが書かれた情報教材」だとしても、同じことが言えますか?
私は情報教材の金額以上の価値をお客さんに提供すれば、それはまっとうなビジネスであり詐欺ではないと思っています。
つまりお客さんに感謝されるのであれば、情報教材を売っても問題ないという意味です。
「だったら怪しい情報教材じゃなくて、物販を売ったほうがいいのではないか?」
「そこまで情報教材にこだわる理由が分からない」
たしかにお客さんに感謝されるのであれば、情報教材以外の商品でもかまいません。
ですが私は本気でお金を稼ぎたいのであれば、情報教材しかないと思っています。
逆に言うと、情報教材以外の商品では非常に稼ぎづらいとも言えます。
もしあなたが、情報教材が1番稼ぎやすい理由が知りたいのであれば、このページを最後まで読みすすめてください。
目次
・物販は大量に商品を売っても月1万円すら稼げない
・大企業は情報教材を販売できない
・情報教材で1番稼ぎやすいジャンルはネットビジネス系
・誰もが知るネットビジネスの専門家がいない
・多くの人が「もっとお金を稼ぎたい」と考えている
・お客さんを満足させれば自然にお金がついてくる
物販は大量に商品を売っても月1万円すら稼げない
情報教材は詐欺のイメージが強いので、物販を売ろうとする人はとても多いです。
ですが本気でアフィリエイトで稼ぎたいと思うのなら、ハッキリ言ってやめたほうがいいでしょう。
なぜなら物販は報酬が安すぎるので、大量に商品を売らなければ月1万円すら稼げないからです。
たとえば、楽天アフィリエイトの還元率が1%だとすると、
1万円の商品が1つ売れた場合、報酬は100円です。
重要ですのでくり返しますが、
あなたは1万円の商品を売ったのに、たった100円しか稼げないのです。
ですがこれが情報教材だと、1万円の商品を1つ売るだけで5000円の利益になります。
なぜなら情報教材の還元率は非常に高く、50%の商品が数多くあります。
つまり1万円の商品を売って1万円を稼ぐには、
物販は100個売らなければ稼げないのに対し、
情報教材であればたった2個売るだけで元が取れます。
もう少し分かりやすく説明すると、
1万円の情報教材を100個売れば50万円稼げるのに対し、
1万円の物販は100個売ってもたった1万円しか稼げないのです。
・・・気が遠くなりますね。
というよりも、無名の個人ではほぼ不可能です。
つまりどちらも同じ金額の商品を同じ数だけ売っているのに、
物販か情報教材かの違いだけで、稼げる金額が大きく変わってしまうのです。
・・・どちらがお金を稼ぎやすいのかは、説明するまでもありませんね。
その意味でも、物販でお金を稼ぐのは非常に困難だと言えるでしょう。
大企業は情報教材を販売できない
先ほど物販は稼げないと言いましたが、それは無名の個人ではなく誰もが知る大手企業であれば話は別です。
なぜなら、大手企業は潤沢な資金と大量のマンパワーを使って、商品を安く大量に売りさばくのが得意だからです。
いわゆる薄利多売というやつです。
もし私たちが物販で稼ぎたいのであれば、
「大手企業というライバルに勝たなければいけない」ということになります。
つまり素人同然の一般人が、
楽天やアマゾン以上の信用を勝ちとり、検索結果の上を行けば稼げるようになるということです。
・・・どう考えても無理ですよね?
どこの誰かも知らない個人が作ったサイトから商品を買うよりも、楽天やアマゾンで買うほうが安心ですよね?
つまり、莫大な資金とマンパワーを持った大手企業がネット上にウヨウヨしているので、大金も従業員も持っていない個人が稼げるほど甘い世界ではないということです。
「個人アフィリエイターは大手企業に勝てないから情報教材も稼げない」と考えたくなりますが、
そんな日は一生こないので安心してください。
なぜなら、大手企業が情報教材を売ったら倒産するからです。
つまり大手企業が情報教材を売ると言うことは、
お金さえ払えば会社の企業秘密を誰にでも売るのと同じ意味になるからです。
当然ですが、本当にそんなことをすれば会社がつぶれるので、誰もやろうとは考えません。
そしてもう1つは、大手企業とブログの相性が悪すぎるからです。
なぜならブログは挑戦的な内容や生々しい内容など、個性を全面的に強く押しだす記事を書かないと稼げないからです。
そんなことをすれば悪い評判が広まり、自社ブランドに傷がついてしまうので、できるワケがありません。
だからといってブログにありきたりな内容しか書かなければ、情報教材はまったく売れないので本末転倒です。
これが大手企業が情報教材は大きく稼げるジャンルだと知っていても、絶対に手がだせない理由なのです。
つまり大金も従業員も持っていない個人でも、大きく稼げるということなのですね。
情報教材で1番稼ぎやすいジャンルはネットビジネス系
情報教材のジャンルは数多くありますが、そのなかで1番稼ぎやすいのはネットビジネス系です。
つまりお金を稼ぐことを目的とした情報教材のことです。
たしかに、ネットビジネスの情報教材が1番稼ぎやすいと言っても信じられないかもしれません。
ですが、ネットビジネスのジャンルが1番稼ぎやすいと断言できる理由は2つあります。
・専門家のライバルがいない
・お金の悩みを持つ人が非常に多い
ではなぜ、ネットビジネスの情報教材が他のジャンルとくらべて大きく稼ぎやすいのか、
1つずつ解説していきますね。
誰もが知るネットビジネスの専門家がいない
言いかえれば「強力なライバルが誰もいない」とも言えます。
いくら大手企業が情報教材に手がだせないとは言え、美容や健康など専門家がいるジャンルで稼ぐのは難しいでしょう。
なぜなら、専門家を相手に無名の一般人では勝ち目がないからです。
考えてみてください。
もしあなたがこの2人に「この方法で肌がキレイになりますよ」と言われたら、どちらの言葉を信用しますか?
・無名の個人アフィリエイター
・有名な美容家
言うまでもありませんが、有名な美容家に決まっていますね。
多くの人に「あなたが言うなら間違いない」と思われているので当然ですね。
見ず知らずの他人に同じことを言われても、「あんたは誰だ?」という感情しか浮かんでこないわけですからね。
それにYMYLに引っかかってしまうので、実績のある専門家以外の人が書いたブログでは、ほぼ例外なく圏外に飛ばされてしまいます。
つまり、有名な専門家がライバルとして存在するジャンルで稼ぐのは、ほぼ不可能だと言うことです。
ですので「誰もが認める専門家がいないジャンル」であれば、無名の一般人でも稼げると言うことです。
多くの人が「もっとお金を稼ぎたい」と考えている
今の時代はお金がないと生きられないので、お金がほしいという欲求は人なら誰しも持っている、当たり前の感情です。
貧乏であれば「金持ちになりたい」と考え、
金持ちであれば「もっと金持ちになりたい」と考える人がとても多いです。
聞こえはよくありませんが、常に多くのお客さんがあふれるジャンルなので、もっとも商品が売れやすく稼ぎやすいと言えます。
だったら投資系の情報教材でもいいのではないかと考えたくなりますが、ハッキリ言ってやめたほうがいいでしょう。
たしかにネットビジネスより大きく稼げるので、手をだしたくなる気持ちはよく分かります。
ですが投資の性質上、数百万円以上のお金を失うリスクがありますので、お客さんに訴えられる可能性が非常に高いです。
ですのでお客さんとの信頼関係が1番壊れやすいジャンルとも言えますので、目先の欲にかられて手をだした結果、一発屋で終わってしまうのはあまりにも悲しすぎます。
要は目先の利益を優先するといつまでたっても稼げないので、お客さんとの信頼関係を大切にしたほうが、結果的に長く大きく稼げるということですね。
お客さんを満足させれば自然にお金がついてくる
究極を言うと、別に扱う商品が情報教材でなくてもかまいません。
なぜなら自分で稼げるスキルさえあれば、どんな商品でも売ることが可能だからです。
つまりお客さんの悩みを解決できるのであれば、海外移住のコンサルや恋愛のカウンセリングでも商品になるということです。
自分1人でノートパソコンを使ってお金を稼ぐスキルは、これからの超情報社会で生きぬくためにも、多くの人に知ってもらいたい能力です。
好きな場所で気がむいたときに、自分の力でお金を稼げれば、リストラやケガや病気になっても生活の心配をしなくて済みます。
どうせ生きていくのなら、お金の不安や悩みがないほうが精神衛生上いいに決まっているのですから。
以下もあわせてどうぞ。
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